九州大学理学部生物学科のご紹介


 

私たち自身も生物ですが、生物は不思議に満ちた存在です。 いったいどうやって生命活動は営まれているのでしょう。 またどのようにしてこれほど複雑で巧妙な仕組みを持った生命が生まれ、育ち、そして進化してきたのでしょうか。生命の設計図である遺伝子について理解が進んだおかげで、最近これらの疑問に答えることができるようになってきました。私たちの遺伝子の総体であるヒトゲノムが最近ほぼ解読されたことは、皆さんもよくご存じでしょう。 このため21世紀は「生物学の世紀」と呼ばれており、新しい発見が新たな問題を提起し、その解明を目指してまた研究が進むという、生物学を学び研究するものにとって興奮に満ちた時代です。


九州大学生物学科でも、 日々活発に教育・研究が行われています。他大学の生物系学科と比べこの学科の特徴は、「生命の統合的理解」にあります。生命の特徴的な働きがあらわれる「ゲノム」「細胞」「個体」「集団」の各レベルから解明を目指すとともに、それらを統合して新しい生命像の確立を目指しています、九州大学生物学科は、これらを解明するのに必要な多くの分野の研究者がバランス良く配置された、国内でも数少ないグループです。教育もこの観点から幅広く行われています。生命現象に興味を持つ、高校生の皆さんが九州大学生物学科に入学し、是非、この興奮に満ちた生命科学の発展を担って頂きたいと願っています。

生物学科の組織

  研究室一覧

  教員一覧